牧場へ行こう

じょうずにしぼるとお乳をたくさん出してくれる【牛乳が出荷されるまで】

写真1
搾乳器を乳頭にセット
写真2
ミルクメーターでしぼった量をチェック
写真3
牛乳はパイプラインの中を流れていく
写真4
バケットミルカーでの搾乳

 乳用牛の乳房の中で牛乳がつくりだされます。しぼる前に乳頭をヨウ素液で消毒し、かわいた布か紙できれいにふき取ります。最初の2回は手でしぼり、それは捨てます。それからやっと、搾乳器を乳頭にセットしてしぼりはじめます。搾乳中、静かな音楽を聞かせるとよいそうです。

 しぼり終わったら、細菌(さいきん)の繁殖(はんしょく)を防ぐために、牛乳はすぐ冷やします。