牧場へ行こう

牛舎は牛乳をつくりだす食品工場【牛舎の種類と構造】

写真1
フリーストール
写真2
ミルキングパーラー
写真3
暑さを防ぐ換気扇
写真4
清潔な牛乳舎

 牛舎は、牛乳という食品を直接生産する食品工場です。だから、乳用牛が衛生的に健康にすごせなくてはならないし、牛を効率よく育て、衛生的に搾乳(さくにゅう)できるような工夫が必要です。

 一頭一頭をつないで飼い、その場で搾乳をするのが主流ですが、フリーストールという放し飼い牛舎と、ミルキングパーラーという搾乳場とを分ける飼い方もふえてきました。

 乳用牛の乳房の中で牛乳がつくりだされます。しぼる前に乳頭をヨウ素液で消毒し、かわいた布か紙できれいにふき取ります。最初の2回は手でしぼり、それは捨てます。それからやっと、搾乳器を乳頭にセットしてしぼりはじめます。搾乳中、静かな音楽を聞かせるとよいそうです。

 しぼり終わったら、細菌(さいきん)の繁殖(はんしょく)を防ぐために、牛乳はすぐ冷やします。