畜産ZOO鑑
トップページへ

WWW 検索 zookan.lin.gr.jp 検索
乳用牛 肉用牛 豚 鶏 馬 めん羊 山羊 特用家畜
酪農(らくのう)って何? 乳用牛のからだのひみつ ぼくにも乳用牛、飼えるかな? 牧場へ行こう 乳用牛とは大昔から友だちだった 栄養たっぷり、おいしいね

乳用牛トップ >> 牧場へ行こう >> 酪農家になるのはなかなか大変だ >> 牛群検定の実施と活用

牧場へ行こう  

酪農家は何種類もの仕事をこなす【酪農家の仕事】

じょうずにしぼるとお乳をたくさん出してくれる【牛乳が出荷されるまで】

牛舎は牛乳をつくりだす食品工場【牛舎の種類と構造】

酪農家になるのはなかなか大変だ

牛群検定の実施と活用

写真1
写真2
飼料設計の指導ノート

乳量向上に貢献する牛群検定

 日本では労働賃金や購入飼料費が高いので、所得を上げるためには、乳量の向上を図ることが必要です。
 現在、全国の酪農家の53.4%が月に1回の牛群検定を受けて(※)、個体ごとの牛乳生産量を知り、乳量に応じた濃厚飼料の給与を行っています。令和3年度の家畜改良事業団の成績によると、検定を受けた乳用牛の年間の平均乳量 は約9,950kgですが、非検定牛の乳量は7,425kgと少なく、1頭当たりの年間搾乳利益に、約26.3万円の差が出ています。
(※)数値は、(社)家畜改良事業団「『乳用牛群能力検定成績のまとめ』-令和3年度-」より

関連リンク

 関連サイト

©2005 Japan Livestock Industry Association All Rights Reserved.