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酪農家になるのはなかなか大変だ

牛乳の処理・加工

写真2
太い線は生乳および飲用乳、波線は乳製品。
資料:『高等学校畜産』(農文協 刊)

牛乳の出荷の流れ

 搾乳された牛乳は各酪農家のバルククーラーに冷却貯蔵され、毎日一定の時間に酪農組合のタンクローリー(集乳車)がこの牛乳を集めに来ます。この時にバルククーラーの牛乳の香りや味がチェックされます。
 また約10日に1回は牛乳の成分と品質を分析するためのサンプルが採取され、この分析結果から牛乳1kgの価格が決定されます。運搬された牛乳は組合の貯蔵タンクに入り、さらに全体の牛乳の香りや味のチェックをし、成分と品質を分析します。このように厳重な牛乳の検査を受けた後に、市乳やヨーグルトなどを作る酪農組合や、各種の乳製品を加工する大規模な乳製品工場などに運搬されます。
 学校給食で使われる牛乳は、別の運搬経路をたどります。

写真1
乳質の検査

市乳(市販されている牛乳)と乳製品

 消費地の近くで生産された牛乳の多くは市乳として流通されますが、北海道のような大生産地の場合、その一部は加工用になります。牛乳は工場に運ばれて、各種乳質の検査を受け、加熱殺菌された後、乳脂肪分の浮上を防ぐ処理をして充填機(じゅうてんき)で瓶や紙パックに詰められ、市乳として流通します。
 加工した乳製品にはクリームやバターなどがあります。クリームは牛乳をクリーム分離機で処理し、乳脂肪分を18.0%以上としたものです。バターはクリームをかく拌操作して乳脂肪を塊状に集めて練り上げた、乳脂肪分80.0%以上、水分17.0%以下の乳製品です。他に、チーズやヨーグルト、アイスクリームなどに加工します。

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