ぼくにも乳用牛、飼えるかな?

ちゃんと世話をしないと病気になっちゃう【おもな病気と対策】

写真1
牛のようすがおかしいときは、獣医さんにきてもらう
写真2
乳熱にかかった牛
写真3
足のはれ
写真4
尿素(にょうそ)中毒で立てなくなった子牛

 毎日たくさんの牛乳を産み出してくれる乳用牛。その乳用牛に能力を十分発揮してもらうには、ストレスのない快適な環境(かんきょう)が必要です。運動ができる空間、十分な飲み水、暑さを防ぐ工夫など。それに、体や動き、食欲などによる健康状態のチェック。もし具合が悪くなったら、獣医さんに相談しましょう。伝染病の予防注射も必要です。