乳用牛トップ >> ぼくにも乳用牛、飼えるかな? >> りっぱなお母さんになるために【子牛の育て方】
1日に30kgも食べるんだって【エサの与え方】
草やワラがおいしい牛乳にかわる【エサ作り】
りっぱなお母さんになるために【子牛の育て方】
ちゃんと世話をしないと病気になっちゃう【おもな病気と対策】
ウンチが土を豊かにする【ふん尿の処理と利用】
子牛が生まれて、親牛が出す最初の乳を「初乳」といいます。初乳には、子牛に必要な栄養や、病気を防ぐ免疫(めんえき)物質がたくさんふくまれています。 生まれたときには初乳をたっぷり飲ませ、それから牛乳や人工乳をあたえ、少しずつ乾草(かんそう)などを食べさせて胃を発達させていきます。健康で大きな胃をもった牛に育てることで、りっぱな乳用牛になるのです。