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エサの自給率

エサの3分の2は外国産

 乳用牛に与えられているエサの自給率は、約34%。つまりエサの3分の2を、海外からの輸入に頼っています。とくに飼料作物を育てるスペースのない都府県では、エサの5分の4以上が輸入されているのです。
 自給率が低いままだと、悪天候による凶作や戦争の影響などによって、エサが輸入できなくなったときに、日本の酪農は大きなダメージを受けかねません。不慮の事態に備えるためにも、エサの自給率向上は大きな課題です。

遺伝子組換え作物とエサ

 遺伝子組換え作物とは、より効率的に作物を生産できるように、人為的に遺伝子を操作した作物のことです。これまでに、特定の除草剤をかけても枯れない、収穫後も腐りにくい、その作物を食べた虫を殺す殺虫毒素を作ることができるといった性質をもった作物がつくられています。しかし生態系への影響や、それを食べたときの人体への影響が懸念されているのも事実です。
 わが国で遺伝子組換え作物を使用したエサは、農林水産省が定めた「組換え体利用飼料の安全性評価指針」にしたがって安全性が確認されています。安全性が確認されていない場合は、輸入されていません。

酪農における飼料自給率(TDN(※)ベース:%)
  全国 北海道 都府県
昭和45年 49.3 77.2 36.2
昭和50年 44.7 74.8 31.8
昭和55年 46.7 68.8 33.3
昭和60年 41.8 63.8 30.6
平成2年 39.6 60.7 26.1
平成7年 34.6 55.4 20.5
平成9年 34.0 53.3 19.5
平成10年 33.7 54.2 18.5
平成11年 33.7 55.5 17.3
平成12年 33.8 54.0 17.7
平成13年 33.9 54.4 17.2
平成14年 34.0 54.1 17.2
出典:農林水産省生産部畜産局『飼料の現状』(平成16年5月)
(※)TDN:仮消化養分総量(Total Digestible nutrients)。家畜が消化できる栄養分を数値化したもの。

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