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サイレージの作り方といろいろなサイロ

写真1

サイレージ作りは酪農家の腕の見せ所

 サイレージとは、青刈りした飼料作物をサイロに詰め、乳酸発酵させたエサのことをさします。発酵によって乳酸、酢酸といった物質が発生し、腐敗菌やタンパク分解菌の活動を抑えるため、飼料の長期にわたる貯蔵が可能になります。また、発酵で生じた有機酸は、牛にとって重要な栄養源であり、食欲をそそる香りをたてるため、牛の食欲を増進させます。
 このサイレージを作ることも酪農家の重要な仕事です。通常、青刈りした飼料作物をそのまま、あるいは適当な水分含量になるように乾燥させた後、サイロに詰めます。しばらくおくと自然に発酵が進み、サイレージになるのです。原理は簡単ですが、入れるときの水分含量や飼料作物の選定など、さまざまな要因があり、農家の腕の見せどころが随所にあります。

使われることの少なくなった塔型サイロ

 かつて酪農家のシンボルといわれた塔型(タワー型)サイロは、サイレージを作る道具であり、また、できあがったサイレージの貯蔵場所として重要な道具でした。しかし、この巨大な建造物を維持するのは、とても骨が折れる仕事です。しかも、経費がかさむため、現在はほとんど使われなくなりました。代わって、丘陵地をの斜面を削ってコンクリートを張り、そこに材料を敷き詰めビニールを張ったバンカーサイロや、材料をビニール袋で包んだだけのラップサイロなど、簡易型のサイロが主流を占めるようになっています。

写真2
バンカーサイロ
写真3
バンカーサイロの内部
写真4
材料をビニール袋で包むラップサイロ
写真5
最近はつかわれなくなったタワーサイロ
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