乳用牛トップ >> ぼくにも乳用牛、飼えるかな? >> 草やワラがおいしい牛乳にかわる【エサ作り】
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草やワラがおいしい牛乳にかわる【エサ作り】
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牛に代表される反すう動物は、大きな第1胃の中に繊維質(せんいしつ)の多い草を飲みこみ、胃の中の微生物の助けとかみ返し(反すう)をくり返して繊維質を分解し、栄養にします。同時に、微生物の体も第4胃で消化して栄養にし、体を保ちつつ牛乳を生産しているのです。そのために酪農家は牧草を育て、乾草(かんそう)やサイレージ(牧草を発酵させたもの)を作ります。
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