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ぼくにも乳用牛、飼えるかな?  

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 草やワラがおいしい牛乳にかわる【エサ作り】

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草やワラがおいしい牛乳にかわる【エサ作り】

写真1 トウモロコシを育ててサイレージを作る 写真2 刈り取った牧草をロール状にまとめていく
写真3
ロールをラップに包み、密閉する
写真4 中の牧草が発酵してサイレージができあがる

 牛に代表される反すう動物は、大きな第1胃の中に繊維質(せんいしつ)の多い草を飲みこみ、胃の中の微生物の助けとかみ返し(反すう)をくり返して繊維質を分解し、栄養にします。同時に、微生物の体も第4胃で消化して栄養にし、体を保ちつつ牛乳を生産しているのです。そのために酪農家は牧草を育て、乾草(かんそう)やサイレージ(牧草を発酵させたもの)を作ります。

 
 

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