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ぼくにも乳用牛、飼えるかな?  

1日に30kgも食べるんだって【エサの与え方】

草やワラがおいしい牛乳にかわる【エサ作り】

りっぱなお母さんになるために【子牛の育て方】

ちゃんと世話をしないと病気になっちゃう【おもな病気と対策】

ウンチが土を豊かにする【ふん尿の処理と利用】

エサの考え方

写真1
トウモロコシ・サイレージにユズの搾りかすを入れている試み。牛の好みは?

酪農家はよいコック?

 牛の給餌といっても、ただやみくもに草を与えていればよいわけではありません。牛はエサとなる草や穀物を食べ、その栄養分を使って乳を作っているのです。ですから、効率よく牛乳を出してもらうためには、十分な栄養価をもつ飼料を、綿密な計算をもとに与えなくてはなりません。
 もしエサの栄養バランスがくずれていたりすると、牛はたちまち体調をくずしてしまいます。また、いくら栄養のバランスがとれていても、まずいエサだと牛も食べてはくれません。つまり人と同じように、食べ物には気を使わなくてはならないわけです。酪農家は、牛にとってよい栄養士さんであると同時に、よいコックさんでなくてはならないのです。

最良のエサをめざす

 牛のエサに求められる栄養や味については、人とは大きく異なっています。例えば炭水化物の摂り方にしても、人の場合はデンプンが主になりますが、牛は繊維質が主になります。また、必要なタンパク質についても大きく異なりますが、ビタミンに関しては、それ以上に異なります。
 人が必ず外から摂らなくてはいけないビタミンBやビタミンCも、牛なら第1胃の中の微生物が生合成してくれるので、外から摂る必要がほとんどありません。このように、牛と人では食べ物に対する体のしくみが根本から違うので、農家の人達は牛のエサについて真剣に勉強し、日夜、牛にとって最良のエサを追求しているのです。

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