家系がだいじ
肉用牛の改良と選抜
様々な改良
よりおいしく、高く売れるお肉をたくさん作るようにする。肉用牛は日々改良されています。改良は品種改良といった大がかりなものから、より能力の高い家系どうしをかけ合わすといった系統改良まで、さまざまな方法がとられています。
個体選抜と家系選抜
血統の改良は、よりすぐれている個体を選抜し、次の代にその形質を伝えていくように行います。この場合、ある形質について優れているものどうしをかけ合わせたり、お互いの長所を活かし、欠点を補い合うようにします。すぐれた形質をもつ1頭の個体を選び、その形質を次の代に伝えるように改良していく選抜法を、個体選抜といいます。しかし、遺伝しにくい形質については、兄弟姉妹の平均値が優れている家系を選ぶという家系選抜が行われます。