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牛乳の栄養価
牛乳、乳製品の役割
動物の乳、とくに牛乳を利用しない民族は、長い歴史の中で淘汰されており、現代でも常に戦争をするか、または日常生活の中でもイライラして、落ち着かないといわれています。私たちがスポーツをしたり、勉強したり、芸術などを創造したり、仕事をすることも、ストレスの連続であり、このときには交感神経が大いに働きます。その結果、不眠症、イライラ、頭痛、肩コリ、疲労感などが残るのです。
ミルクと乳製品は、ストレスを抑制して、安眠、心身の安定化や正常化などをもたらしてくれます。血圧を低下させ、精神を落ち着かせる働きもあります。腸内が乳成分によって活性化され、これが体と心の美容につながり、長寿の秘訣ともなります。
また牛乳には豊富にカルシウムが含まれています。カルシウムは体重の約2%(成人)を占めており、その約99%が骨や歯となっていて、残り1%が血液中にあります。人間は成長期だけでなく、一生を通じて多くのカルシウムを必要とします。日本人の栄養所要量で、最も不足するのがカルシウムであり、牛乳の中には、カルシウムが吸収されやすい状態で多量に存在するのです。
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