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学校給食と牛乳
学校給食の必要性と牛乳の利用
終戦後の食糧難時代の昭和22年に、東北大学の近藤正二教授の努力で始まった学校給食は、アメリカから支給された脱脂粉乳によるものでした。その後の学校給食は、パンと牛乳というパターンを経て、現在では多様なメニューが作られるようになりました。現在でも牛乳は、その豊かな栄養とバランスのとれた食品であることから、必ず給食に用いられています。
食物中の栄養成分をどのように受け入れるかについては、育児とともに、その延長線上の子供たちについても重要です。子供が成人に達するまでの栄養と成長のために、牛乳は重要な役割をもっています。
■文部省の学校給食の区分と普及率(実施率、1991年)
給食の区分 |
学校数(%) |
児童数(%) |
完全給食
(主食+おかず+ミルク) |
85.4 |
84.8 |
補給給食
(おかず+ミルク) |
1.5 |
0.6 |
ミルク給食
(ミルクのみ) |
6.8 |
7.7 |
総数 |
93.7 |
93.1 |
小学校・中学校・特殊教育諸学校・夜間定時制高校・学校数:37,885
幼児・児童・生徒数:14,555,449 校
■人体におけるカルシウム量(成長期)
年齢(歳) |
体重(kg) |
Ca(g) |
1 |
10 |
98 |
5 |
19 |
210 |
10 |
33 |
394 |
15 |
50 |
748 |
20 |
60 |
970 |
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