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牛乳たっぷりの乳製品

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ハイジもチーズをつくっていた【外国の牛乳利用】

乳製品の種類

写真1

乳製品の種類はたくさんある

 乳製品とひと口にいってもさまざまな種類があります。大きく分類すると、飲用乳、クリーム、発酵乳、練乳などの液状の乳製品。それにバター、チーズ、アイスクリーム類、粉乳など非液状の乳製品があります。これらのすべてが牛乳を原料として使っている乳製品です。
 日本人の乳製品消費量は、世界の国々と比較してかなり少ないことが指摘されます。このことは、栄養的にも食生活や文化の面からも残念なことですが、逆説的にいえばこれからますます利用される食品といえます。特に、健康ブームの影響から、ヨーグルト(発酵乳)とチーズの消費量が近年伸びています。

保存性について

 乳製品の種類と、その保存性を表に示しました。種類としては、たくさんの製品があります。これらはそれぞれ独特の風味と物性(硬さ、軟らかさ、状態など)を示しているので、当然ながら、おいしいとき(賞味期間)と食用可能なとき(保存期間、保存期限)が異なります。冷蔵庫に保存することが原則ですから、食べかけの乳製品には注意が必要です。
 また、世界中には多くの乳製品があるので、歴史と文化を探訪するのもよいでしょう。乳製品はそのまま利用してもよいのですが、保存性にあわせて料理の材料にすると便利です。

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