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乳用牛のからだのひみつ  

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乳用牛の特徴


用途によって体型も異なる

乳用牛は人類の乳母(うば)

 牛の出す乳は、遥か昔から人類に大きく貢献してきました。栄養豊富な牛乳は、そのままの状態でも、またチーズやバター、ヨーグルトといった加工品にしても、人類にとってとても有用な食料になってきました。さらに牛は、人が利用できない草を主食にし、人が食べられるものに変えてくれているのです。これほど人のために役に立つ動物は他にいません。そんなわけで、この偉大な乳用牛という動物に対して、いつしか「乳用牛は人類の乳母(うば)」と呼ばれるようになったのです。

乳用牛の身体的特徴

 乳用牛の最大の特徴はよく発達した乳房でしょう。平均的な牛であっても1日に20kg以上の牛乳を出すため、実に大きく立派な乳房を持っています。そのため、大量の乳を出すのに必要な栄養素を得るための消化器を持っています。乳用牛の消化器は肉用牛に比べてさらによく発達していて、特に消化吸収の中心をしめる第1胃は、よく発達しています。したがって、乳用牛の体型は頭から胸にかけてよりも、お腹から後肢(こうし:後ろの足のこと)にかけての方がよく発達していて、横から見ると楔形(くさびがた)をしています。

 さらに、泌乳量(ひにゅうりょう:牛乳を出す量)の多い乳用牛では、心臓も発達していて、さながら運動選手のようです。

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