乳用牛のからだのひみつ

生殖器の構造

メス牛の体内のさまざまな器官


写真1

 子宮:子牛を育てる子宮は、途中で2つに分かれた筒状をしています。この筒の中に受精卵が着床し、胎児が育ちます。

 卵管:子宮の先端部は細くなっていて、卵胞につながる管になっています。この部位を卵管といいます。

 卵巣:子宮の先端に卵子を作る卵巣があります。卵巣の大きさは5センチ×4センチくらいの大きさで、中には卵子となる卵胞と、卵子が卵巣から飛び出たあとの黄体が存在します。卵巣は、卵子を作るだけでなく、生殖ホルモンを分泌する内分泌腺でもあります。卵巣から分泌されるホルモンとして、卵胞ホルモン(エストロジェン)、黄体ホルモンなどがあります。

 膣(ちつ):陰部から、外子宮口にいたる筒状の臓器です。オスの陰茎を受け入れる臓器であると同時に、子宮を外の環境から守っています。分娩時には産道にもなります。

関連リンク

畜産ZOO鑑内の関連ページ

乳用牛育て方