畜産ZOO鑑
トップページへ

WWW 検索 zookan.lin.gr.jp 検索
乳用牛 肉用牛 豚 鶏 馬 めん羊 山羊 特用家畜
酪農(らくのう)って何? 乳用牛のからだのひみつ ぼくにも乳用牛、飼えるかな? 牧場へ行こう 乳用牛とは大昔から友だちだった 栄養たっぷり、おいしいね

乳用牛トップ >> 乳用牛のからだのひみつ >> 牛乳は子牛のためのおっぱい【牛乳の基礎知識】 >> 生殖器の構造

乳用牛のからだのひみつ  

牛には胃が4つもある【乳用牛のからだの特徴】

牛乳は子牛のためのおっぱい【牛乳の基礎知識】

牛にもダイエット?【飼うときの注意】

生殖器の構造

メス牛の体内のさまざまな器官

写真1
  • 子宮:
    子牛を育てる子宮は、途中で2つに分かれた筒状をしています。この筒の中に受精卵が着床し、胎児が育ちます。
  • 卵管:
    子宮の先端部は細くなっていて、卵胞につながる管になっています。この部位を卵管といいます。
  • 卵巣:
    子宮の先端に卵子を作る卵巣があります。卵巣の大きさは5センチ×4センチくらいの大きさで、中には卵子となる卵胞と、卵子が卵巣から飛び出たあとの黄体が存在します。卵巣は、卵子を作るだけでなく、生殖ホルモンを分泌する内分泌腺でもあります。卵巣から分泌されるホルモンとして、卵胞ホルモン(エストロジェン)、黄体ホルモンなどがあります。
  • 膣(ちつ):
    外陰部から、外子宮口にいたる筒状の臓器です。オスの陰茎を受け入れる臓器であると同時に、子宮を外の環境から守っています。分娩時には産道にもなります。
関連リンク

 畜産ZOO鑑内の関連ページ

©2005 Japan Livestock Industry Association All Rights Reserved.