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人間とくらす【馬と人との歴史】
定住生活を送るようになった人類は、住居の周辺で草を食べていた野生馬を捕獲し、食糧としていました。その後、捕獲した馬にエサを与えているうちに、しだいに愛情もわき、馬のほうも人間になつくようになりました。そこで馬にいろいろなことを教えこんだ結果、人の役に立つ動物であることが実証され、馬の家畜化ができたのです。