鶏とは大昔から友だちだった【鶏と人との歴史】
卵肉兼用種
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横斑プリマスロック -
ロードアイランドレッド -
ニューハンプシャー
卵肉兼用
横斑(おうはん)プリマスロック種:
アメリカのマサチューセッツ州原産の兼用種で、羽色は黒白の横縞(しま)、とさかは単冠です。耳たぶは赤く、産卵数は年150-250個、改良されたものでは年365個の記録も出ています。
横斑プリマスロック種と白色レグホーン種の一代雑種がロックホーンです。
ロードアイランドレッド種:
アメリカのロードアイランド州原産の兼用種で、羽色は濃い赤褐色で、尾羽や頸(くび)羽が黒いコロンビア斑です。耳たぶは赤く、とさかは単冠かバラ冠で、産卵数は200-250個です。
ロードアイランドレッド種と白色レグホーン種の一代雑種がロードホーンです。
ニューハンプシャー種:
アメリカのニューハンプシャー州でロードアイランドレッド種から分離して作出されました。羽色はロードアイランドレッド種よりやや淡いコロンビア斑、とさかは単冠です。産卵数は180-200個で、肥育性にも優れています。