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自給飼料の栽培
夏作と冬作 自分の畑や借地で栽培して生産・貯蔵した粗飼料を、自給飼料といいます。自給飼料は、春に種をまいて夏から秋に収穫する夏作と、秋に種をまき、翌春に収穫する冬作があります。夏作の作物には、トウモロコシとソルガムがあります。これらは草丈が3m前後に伸びるため、収量が高く、多収です。冬作の作物には、イタリアンライグラスや麦類があります。 自給飼料の貯蔵法 かつての日本では自給飼料を与えるのに夏は青刈りを、冬は乾草にしていました。ただし日本の夏は多雨・多湿なため、貯蔵中にカビが生えてしまうなどの問題がありました。 1.省力的に飼料給与ができる 2.栄養面からも好ましい 3.飼料作物が適期収穫されるので収量が高い 4.水田や野菜作との労力の配分がよい 5.牛を多頭化しやすい などがあげられます。 |