ぼくにも山羊、飼えるかな?
搾乳方法
搾乳方法
日本ザーネン種などの乳用種は、乳頭が比較的大きいので、2本の乳頭を左右の手で握りしめて搾ります。
まず、お湯に浸して軽く絞った布で、乳房の汚れをマッサージをするようにふき落とすと、それが刺激となって山羊は乳を分泌し始めます。
次に、山羊の側面に中腰で座り、乳頭を左右の手でつかみ、親指と人差し指で乳頭の付け根をきつく押さえ、乳が逆流しないようにします。上から順番に中指、薬指、小指と握ると、乳頭の先から乳汁が噴出され、握っていた親指と人差し指を緩め、乳房を軽く突き上げると、乳房に残っている乳汁がまた、乳頭へと下りてきます。
この作業をリズミカルに繰り返すことで、乳がたくさん出てきます。また、乳房に乳が残っていると乳房炎の原因になるので、搾り残しのないようにします。
多頭数の搾乳には、ミルカーという機械を使用します。
搾乳量、期間
搾乳量としては1回に1-2kgくらいの乳を搾ることができるので、朝夕搾乳を行います。搾乳期間は年間200日-300日くらいです。