もっと、もっとなかよくなろう【馬の役割】
乗馬で機能を快復できた【障がい者乗馬】
-
障がい者乗馬にはインストラクターの指導が不可欠 -
目かくしされても動じないほどしっかり教育された馬が障がい者乗馬には適している -
手綱に着色するなど馬具にも工夫が -
三人一組で補助するのが基本型
ある種の機能の障がいをもつ人たちが、乗馬を楽しんでいるうちに、その機能を快復できたという事例が、世界中にはたくさんあります。RDA(障がい者乗馬協会)は、障がい者が乗馬を楽しむ機会をつくり、リハビリを支援(しえん)している組織です。日本では、RDA Japan(日本障がい者乗馬協会:JRAD)が1998年3月7日に発足し、ユニークな活動を展開しています。