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鶏トップ >> 鶏とは大昔から友だちだった >> 古き時代、鶏は時を知るために飼われていた【養鶏の歴史】 >> 実用鶏の歴史
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実用鶏の歴史
ヤケイ(野鶏)のメスは6-10個の卵を産むと巣について卵を抱きます(就巣性)。しかし、その前に卵を取り上げてしまうと、卵の数がそろうまでまた産み足していきます。この性質を補卵性といいます。人間に飼われた鶏は、この補卵性を利用されてだんだんたくさんの卵を産むようになりました。一方、就巣性はその間産卵を休むため、採卵鶏としては都合が悪いので、次第に淘汰(とうた)されて無くなっていき、現在の採卵鶏がつくられたのです。 |