ぼくにも豚、飼えるかな?
病気の予防と環境
清潔にすることが一番
病気の発生は、環境を改善することでかなり防げるので、豚舎の陽あたり、排水、通風などに気を配り、夏は涼しく、冬は暖かくしてあげることが大切です。そして常に清掃を心掛け、出荷後は特に念入りに行い、消毒もします。
また、エサはカビなどに汚染されないように、特にエサ箱を清潔にします。水はきれいなものを十分に飲めるようにします。
治療よりも予防
豚が病気になってしまったら、治療を行わなければなりません。しかし、治療費の出費や時間の浪費がかさみ、場合によっては農場全体の出荷計画の崩壊などの大問題になりかねません。病気によっては、かかった豚だけでなく、飼っている豚すべてをと畜処分しなければならないこともあるのです。そのためにも、病気になってからの対応ではなく、病気にならないための対策(予防衛生)が必要不可欠です。
オールイン・オールアウト
通常は出荷適期の豚を豚房ごとに出荷しますが、一つの豚舎丸ごと新規に豚を導入し、肥育を行い、出荷する方式をオールイン・オールアウト(all in - all out)といいます。出荷後は豚舎が空(から)になるので、大規模な清掃や消毒が可能となります。