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つつき対策とデビーク
鶏のつつき 鶏のつつきには羽食い、尻(しり)つつき、食血、腸ぬきなどがあり、このようなつつきを悪癖(カンニバリズム)といいます。カンニバリズムをいったんおぼえると、習慣性となり止まらなくなるので、ヒナが小さいうちから発生をおさえる必要があります。 1.飼育環境を薄暗くする 2.直射光を鶏体に直接あてない 3.適切なくちばし切り(デビーク)を行う ことです。 デビークはつつき対策の決め手 デビークには実施時期によりいろいろな方法があります。もっとも確実なのは、5-7日齢に上くちばしを1/3、下くちばしを1/2程度焼き切り、必要とあれば修正を70日齢頃(ごろ)に行う方法です。他に、初生ヒナから行う方法、あるいは少し遅めの10-14日齢頃にきっちりと切断して1回で済ます方法などもあります。これらには「デビーカー」という器具を使用し、いずれの時期にも舌を焼かないように注意します。 |