畜産ZOO鑑
トップページへ

WWW 検索 zookan.lin.gr.jp 検索
よろず畜産
乳用牛 肉用牛 豚 鶏 馬 めん羊 山羊 特用家畜
養鶏(ようけい)って何? 鶏のからだのひみつ ぼくにも鶏、飼えるかな? 養鶏場へ行こう 鶏とは大昔から友だちだった 栄養たっぷり、おいしいね

鶏トップ >> ぼくにも鶏、飼えるかな? >> かわいいヒナが生まれたよ【ヒナの育て方】 >> つつき対策とデビーク

ぼくにも鶏、飼えるかな?  

トウモロコシが大好き【エサの与え方】

かわいいヒナが生まれたよ【ヒナの育て方】

9週間で体重が70倍以上に【肉用鶏の飼育上の注意】

ちゃんと世話しないと病気になっちゃう【おもな病気と対策】

ウンチが土を豊かにする【ふん尿の処理と利用】

つつき対策とデビーク

写真1
尻つつきされた鶏
写真2
こうなる前にデビークをおこなう
写真3 デビーク

鶏のつつき

 鶏のつつきには羽食い、尻(しり)つつき、食血、腸ぬきなどがあり、このようなつつきを悪癖(カンニバリズム)といいます。カンニバリズムをいったんおぼえると、習慣性となり止まらなくなるので、ヒナが小さいうちから発生をおさえる必要があります。
 悪癖の原因ははっきりしていませんが、対策として、

1.飼育環境を薄暗くする

2.直射光を鶏体に直接あてない

3.適切なくちばし切り(デビーク)を行う

ことです。
 また、デビークによってくちばしが配合飼料を摂取しやすい形状になり、飼料のむだも少なくなります。ただし、デビークを行ってもカンニバリズムの発生を完全に防げるわけではありません。平飼いでは、放卵時の肛門(こうもん)のつつき予防にもなるので、必ず産卵箱を設置します。

デビークはつつき対策の決め手

 デビークには実施時期によりいろいろな方法があります。もっとも確実なのは、5-7日齢に上くちばしを1/3、下くちばしを1/2程度焼き切り、必要とあれば修正を70日齢頃(ごろ)に行う方法です。他に、初生ヒナから行う方法、あるいは少し遅めの10-14日齢頃にきっちりと切断して1回で済ます方法などもあります。これらには「デビーカー」という器具を使用し、いずれの時期にも舌を焼かないように注意します。
 つつきがでたならば、患部に木タールを塗布します。木タールにはつつきの忌避効果も認められますが、完全ではありません。

©2005 Japan Livestock Industry Association All Rights Reserved.