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山羊トップ >> ぼくにも山羊、飼えるかな? >> どんなふうに育てるの
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どんなふうに育てるの
舎飼いと繋牧、放牧山羊の飼育形態は、舎飼い、繋牧、放牧などがあげられます。 ・舎飼い: 山羊小屋を用い飼育する方法。飼育規模も、1頭から多頭数までさまざまですが、換気や湿気に注意します。また、運動場を整備するなどして、山羊にストレスがたまらないようにします。 ・繋牧: 庭や野原などに杭(くい)などを打ち付け、そこに山羊を繋(つな)いで飼育する、最も簡単な方法。山羊が杭の周りの草を食べ尽くしたら、杭を移動していきます。山羊は暑さに弱いので、直射日光が当たらないよう、日除けなどを設置します。とくに暑い日には、草からの水分だけでは足りないので、水を十分に補給します。また、ひもが絡まって事故を起こしやすいので、ひもをよじれにくくする工夫が必要です。 ・放牧: フェンスなどで仕切った場所の中に山羊を放し、自由に採食させる方法です。直射日光が当たらないような木陰も作ることが必要です。また、山羊は野犬が苦手なので、野犬が入り込まないようにします。 放牧を行う時間が長くなるにつれ、人間になつきにくくなるので、捕獲する方法も準備しておきます。 |