ぼくにも山羊、飼えるかな?
助産
手を清潔に
山羊の分娩は比較的軽いので、助産はほとんど必要ありません。しかし、胎児の向きが悪く、足がお腹のなかで引っかかっている時などは助産が必要です。
助産は産道に直接手を入れるため、子宮内膜炎などの疾病の原因となりかねません。そのため、石けんでよく手を洗い、消毒をし、通りをよくするために食用油をぬった手を産道にゆっくり挿入します。
胎児を引き出す
難産は足が曲がって引っかかっている場合が多いので、胎児の様子をさぐりながら引っかかっている場所をなおし、足をつかみ、陣痛(じんつう)に合わせて斜め下に少しずつ引いてあげます。また、胎児が足から生まれてくる場合は、途中でへその緒が切れて胎児が窒息死してしまうことがあるので、胎児を速やかに引っ張り出さなければいけません。