鶏のからだのひみつ
鶏は断食して、また卵を産むようになる【産卵】
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卵を産み続けると、鶏もだんだん疲れてくる -
鶏の生殖器(卵管) -
奇形卵と軟卵 -
照明によって産卵数が変わる(光線管理という)
雌鶏(めんどり)は1日1個、卵を産みます。まるで卵をつくる工場があるよう。でも生きものだから、お休みしたり、変わった卵を産むこともあります。
そんな時は、鶏を断食させて休ませ、つかれをとる療法(りょうほう)があります。断食をはじめると卵を産まなくなり、古い羽根がぬけ落ち新しい羽根が生えてきます。それからまた元気に卵を産みはじめるのです。