畜産ZOO鑑
トップページへ

WWW 検索 zookan.lin.gr.jp 検索
よろず畜産
乳用牛 肉用牛 豚 鶏 馬 めん羊 山羊 特用家畜
肉用牛(にくようぎゅう)って何? 肉用牛のからだのひみつ ぼくにも肉用牛、飼えるかな? 農場へ行こう 肉用牛とは大昔から友だちだった 栄養たっぷり、おいしいね

肉用牛トップ >> 栄養たっぷり、おいしいね >> サーロインってどのへんの肉?【牛肉の部位と栄養価】 >> 牛肉の栄養価

栄養たっぷり、おいしいね  

サーロインってどのへんの肉?【牛肉の部位と栄養価】

牛肉のアイデア料理

ステーキだけじゃないよ【外国の牛肉利用】

牛肉の栄養価

私たちに必要な必須(ひっす)アミノ酸が多い牛肉

 牛肉はアミノ酸組成のバランスがよく、人間に必要な必須アミノ酸が多く含まれています。『五訂 日本食品標準成分表』(科学技術庁資料調査会編)で、和牛肉、乳用去勢牛、輸入肉のサーロイン脂身つき100g当たりのエネルギー含量をくらべてみました。

  エネルギー(kcal) タンパク質含量(%) 水分含量(% 糖質(g) カルシウム(mg) リン(mg) 鉄(mg) コレステロール(mg)
和牛肉(脂身あり) 364 16.9 51.0 0.3 3 120 0.9 86
乳用肥育牛肉 236 18.5 61.6 0.3 4 150 1.0 69
輸入肉 262 18.6 60.8 0.3 3 140 1.4 59

エネルギーをみていくと、和牛肉の数値が一番高くなっています。ただし脂身なしの和牛肉は299kcal、脂身つきの約82%です。同様に乳用去勢牛も149kcalで63%と低くなります。
 ほかにも水分含量やビタミンの量にはそれぞれ違いがあります。

©2005 Japan Livestock Industry Association All Rights Reserved.