畜産ZOO鑑
トップページへ

WWW 検索 zookan.lin.gr.jp 検索
よろず畜産
乳用牛 肉用牛 豚 鶏 馬 めん羊 山羊 特用家畜
肉用牛(にくようぎゅう)って何? 肉用牛のからだのひみつ ぼくにも肉用牛、飼えるかな? 農場へ行こう 肉用牛とは大昔から友だちだった 栄養たっぷり、おいしいね

肉用牛トップ >> 農場へ行こう >> 牛への愛情がおいしいお肉をつくりだす【肉用牛が市場に出るまで】 >> 個体識別とトレーサビリティ

農場へ行こう  

牛に気持ちよく生活してもらうために【肉用牛農家の仕事】

年に1頭、大切に育てる【繁殖農家の仕事】

牛への愛情がおいしいお肉をつくりだす【肉用牛が市場に出るまで】

目的によっていろんなタイプが【牛舎の種類と構造】

肉用牛農家になるのはなかなか大変だ

個体識別とトレーサビリティ

牛の生産履歴情報を10桁の数字でデータベース化

 平成13(2001)年に、日本で初めてBSE感染牛が発生したのを期に、おもに牛肉の安全性に対する信頼の確保を目的とした「牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法」が、平成15年に公布されました。これにより、国内で育てられたすべての牛に10桁の個体識別番号が印字された耳標が装着されることになりました。
 この個体識別番号によって、牛の性別や種別、肉用牛の場合は肥育を経て、と畜、解体処理の方法までが、データベースに記録されます。


耳標(じひょう)

肉になっても同じ番号

 平成16年12月より、枝肉→部分肉→精肉へと加工される過程から消費者のもとに届けられるまで、この個体識別番号で管理されるようになりました。つまり、牛肉の生産・流通過程をすべてたどることができるようになったのです。このことから消費者は、牛肉のトレーサビリティ(生産・流通の履歴情報の把握)が可能となり、ひいては牛肉に対する消費者の信頼が高まることが期待されています。
 なお、牛の個体情報は畜産情報ネットワーク(LIN)のトップページからも検索することができます。

関連リンク

 畜産ZOO鑑内の関連ページ

©2005 Japan Livestock Industry Association All Rights Reserved.