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繁殖管理と肥育管理
繁殖は1年1産、肥育は高く売れるものを 繁殖牛は毎年子牛を産ませること(1年1産)が経営安定からも必要です。1年365日から妊娠(にんしん)期間の285日を引くと80日間が残りますが、この期間に次の種付けを終えなければなりません。分娩(ぶんべん)後は20日で発情があり、妊娠の可能性があります。良く観察して見逃さないようにすることが大切です。 一方、肥育牛は子牛市場で体重280-300kgの素牛を購入します。素牛を選ぶ際は、 1.飼いやすく、太りやすい、 2.資質が優れ、仕上がった肉用牛が高く売れる市場価値のあるもの …がポイントになります。 |