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ぼくにも肉用牛、飼えるかな?  

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子牛の下痢対策


清潔な敷きワラを入れた牛舎

 子牛の白痢(はくり)とコクシジウム症は多頭飼育すると発生しやすい下痢症状です。消化器の病気のため、回復してからもエサがあまり食べられず、発育の低下がみられるので注意が必要です。

白痢症状

 子牛の白痢は、生後数日から4週齢ごろまでに発生し、とくに舎飼いをしていると発生率が高くなるのが特徴です。便は水っぽく、はげしい下痢と脱水症のために極度に衰弱し、発病した日から1-2日間は発熱します。寝そべり続けて立つのをいやがり、乳を飲まない場合はすぐ獣医に診てもらいます。

コクシジウム症

 コクシジウム症は子牛を群飼(ぐんがい:集団で育てること)いするとよく発生します。多くはエサを食べ始める生後60日前後に発病するので、エサに原因があるように疑われますが、実際はコクシジウムという原虫が子牛の腸へ寄生するのが原因です。この症状は、便に血が混じり、腹痛を訴え、後肢で腹をけるような動作でさかんに排便しようとします。
  子牛は抵抗力(ていこうりょく)が弱いため衰弱がはげしく、回復後にも発育不良になりやすいので、早めに獣医に診てもらうことが必要です。1回の下痢で発育が約30日遅れてしまうため、十分に敷ワラを入れた清潔な牛舎で飼育をすることが予防策です。

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