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ぼくにも肉用牛、飼えるかな?  

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運動と日光浴

写真1
外に出て運動と日光浴
写真2
運動するとしっかりした子牛になる

牛も運動が必要

 運動によって筋肉や骨格が鍛えられ、肢蹄(してい)のしっかりした子牛が育ちます。また繁殖牛にとって肢蹄が丈夫なことは、連産(続けて子牛を産む)や長持ちするためにも大切です。
 肥育するにも500-600kgもの体重を支えられる強い肢蹄を備えていないと、肥育の後半になって肥育成績が低下しやすくなります。また適度の運動は、循環器である心臓、血管、肺などの発達を促進して、病気に対する抵抗力(ていこうりょく)を高め、生産性の高い牛の基礎をつくります。
 牛舎に隣接して運動場を作り、生まれて2週間後には母牛とともに外に出して自由に運動と日光浴をさせます。

日光浴とビタミンD

 発育旺盛(おうせい)な子牛には、日光浴がとても大切です。子牛の発育の主体である骨は、ほとんどがカルシウムとリンからできており、これらが吸収されて骨に蓄積されるためには、ビタミンDが必要です。
 ビタミンDが不足すると、カルシウムとリンをエサとして与えても骨に蓄積されずに、尿として排泄(はいせつ)されてしまいます。母乳の中にもビタミンDが含まれますが、それだけでは足りません。しかも、粗飼料に含まれているビタミンDはプロビタミンDとよばれており、日光にあたることで初めてビタミンDとして機能するのです。そのため、日照時間の少ない冬は特に、子牛を運動場に出して日光浴をさせ、ビタミンDを補給します。

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